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2017/11/11 14:41

秋もすっかり深まり、クリスマスや年末年始の計画を立て始めるこの頃。

シーズンイベントの代表選手クリスマスでは、リースを飾ることもすっかり定番化。

 

花や葉、木の実などの植物素材を使いつなぎ輪にしたもの、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」を意味するリース【wreath】。

その歴史はとても古く、古代ギリシャ・ローマ時代が発祥とも言われています。人々は花や葉で輪を作り、聖なる場所へ飾ったり、祝いの席で用いたり、月桂樹のリースを「勝利」と「名誉」のシンボル”冠”や髪飾りとして与えられたり、賞として授けたりしていたそうです。

 

現在、その”終わりのない丸い形”は、「はじまりも終わりもない永遠の愛、平和」のシンボルとなり、ウエディングのブーケとして用いられることもあります。

 

また、欧米では、古くからリースは「魔除け」や「幸せを運ぶ」という言い伝えがあり、ドアや玄関に飾る風習があります。途切れることのない家族の無事な帰宅を願い、訪れてくる友人たちへの「友好」と「歓迎」を表します。

 

もちろん、シーズンイベントの華やかなリースも素敵ですが、天然素材の生命力溢れる蔓を最大限に活かしたリースも、味わい深いものです。

 

国産天然山葡萄(山ぶどう)蔓の魅力を活かしたワイルドリース。厳しい自然の中で生きてきた、未完成で飾らない生命の美しさが、ここにはあります。

このリースは、天然山葡萄の蔓と、庭で育つ花や葉、木ノ実だけで作りました。薬品なども一切使わずにそのままドライフラワーになったものです。

 

時は流れ、季節は巡る。自然とは常に未完成のもの。

 

その自然を何気なく部屋に飾ってみる。

時と共に変化を楽しむ。

それは、自然を愛する人ならではのさりげないオシャレ、そして自然と人間へのメッセージです。

 

季節が変わり、美しい花や葉、木ノ実と出会ったら、リースに刺し直してみてください。細いワイヤーで止めると、簡単に新しいリースに生まれ変わります。長く使い続けられるのも、丈夫な山葡萄の蔓ならでは。永遠の愛や、平和への願いを込め、終わることなく変わり続ける自然と共に。

 

宮城県柴田郡村田町菅生字舘70
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