お知らせ

2018/08/09 16:00

あまりの酷暑で冷たいものをガブガブ飲んだり、ガリガリ食べたり。。。その時はスッキリするのでいいのですが、冷たいものばかり取り続けると胃腸も冷えたり、疲れたり。その疲れは、季節が変わり、食べ物も変わる頃にやってきます。立秋がすぎ、お盆も過ぎると、暑さは残っていても、日も少しずつ短くなり、朝晩は少しずつ過ごしやすくなり、季節が変わり始めます。気になる症状がある方にはもちろん、体調管理や健康増進におススメなのが、名前は変でも昔から万能薬と愛用されてきた「野葡萄茶」。
布袋農園から、無農薬無肥料で育った元気な野葡萄茶を、今年もお届けいたします。
 
 
【野葡萄・野ぶどう・馬ぶどうのこと】

 

 
野葡萄は地域によって呼び方も様々。「野ぶどう」「馬ぶどう」、「犬ぶどう」、さらにその実は「ブスの実」と呼ばれることもあります。 地域によって様々な呼ばれ方があるそうです。日当たりの良い林道沿いや、田畑の周辺などで旺盛に成長。秋には葡萄のようにたわわに実り7色に色付くその果実は、苦くて美味しくない、利用価値がない、鳥しか食べない。。など散々な言われようで、ステキな名前で呼ばれることもありません。
とはいえ、中国や日本では、昔から万能治療の家庭常備薬として愛用され、長年継承されてきました。長い間飲み続けられるということは、安全で効果があることの証ともいえます。
 
 
【野ぶどうの効能】
特に、肝臓が弱ったお年寄りが野ぶどうを飲むことが知られ、研究も進んでいます。脂肪肝と肝硬変(肝臓の線維化)の改善に役立つ薬草であることが、組織培養実験で実証されました。
 
また、血液循環の改善や免疫力を高める働きがあるため、肝臓病以外にも、糖尿病、リュウマチなどの神経痛、関節炎、不整脈、花粉症などの体質改善や、低下した臓器の働きを良くするためにも利用されています。中国の薬草学「中薬大辞典」でも、野ぶどうは毒素の分解(解毒)、血行改善、鎮痛などの作用があると記録されています。
 
 
 

【無農薬放置栽培 布袋農園の野ぶどう】

 
 
この野ぶどうは山の畑で年間通して完全無農薬・無肥料で育てています。というよりも、自然に近い放置栽培。それでも、大地の恵みでしっかり育った、安心安全丈夫な野ぶどうだけを使用しています。



 
 
【低温乾燥】

栄養素(ビタミン類等)は60°Cを超えると破壊されると言われています。布袋農園の野ぶどうは、収穫後その日のうちに加工します。選別し、丁寧に洗ったのち、陰干しや食品乾燥機による低温乾燥でしっかり乾燥。自然乾燥に近いため、香り・風味・栄養価も倍増し、手作りならではの滋味深い仕上がりです。
 
 
【効果的にお飲みいただくために】
 
 
健康増進、体調管理のためにも毎日継続的に飲みたい「野ぶどう茶」。だからこそ、簡単にご利用いただけるように3g たっぷり入ったティーバッグにしました。
 
食前・食間が成分の吸収に良いとされますが、飲む量や時間帯等厳格なルールを決めるよりも、毎日楽しみながらお飲みいただくことをおすすめします。
 
●味が好みでなければ、ほうじ茶や麦茶など香ばしいものに混ぜて飲むのもおすすめです
 
●コーヒーや緑茶の代わりに、、食後やティータイムにもどうぞ
 
 
【野ぶどう茶の飲み方】
 
 
緑茶やハーブティのように「お茶」として日常的に飲むことで、利尿効果も高まります。血圧やむくみの気になる方にもおすすめです。
生活習慣病の予防や改善が期待されます。
 
マグカップやティーポットに本品を入れ、お湯を注ぎ2分ほど置いてお飲みいただけます。
 
本品1パックに対し、約1Lのお茶ができます
土瓶やホーローなどのポットに、水1Lと本品を加え加熱します。沸騰後は、弱火で3〜5分で煮出した後、本品を取り出してからポットなどに移し替えます。好きなときに、好きな量だけ手軽に飲めて、しかもとても経済的
 
*お好みにより、浸出・煮出し時間で濃さを調整いただけます。
*冷やしても美味しくいただけます。
*飲みにくい場合には、麦茶やほうじ茶などとのブレンドもおすすめします。
 
 

■ご注意

*本品は自然の産物を使用しておりますので、色風味等の異なる場合がございます。
*本品は医薬品ではありません。
 

■保存方法
:高温多湿、直射日光を避け保存下さい。開封後はお早めにお召し上がりください

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名称:野ぶどう茶
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原材料名:無農薬野ぶどう(宮城県産)


布袋農園